CNMS 頚性神経筋症候群(11) ひどい疲労感に襲われた時の対処法

腹式呼吸

CNMS(頚性神経筋症候群)になってから、時々、ひどい疲労感に襲われることがあります。

体が震え、冷や汗が出て、このまま意識がなくなってしまうかもと思うほどの疲労感。こんな時の対処法。それは・・・

腹式呼吸です。

  • 血行を促進し、血圧を正常にする
  • 胃腸の働きを活発にする
  • 腹筋が鍛えられる
  • 腰痛の改善・予防

など、腹式呼吸には、内臓や血管などの働きをコントロールする自律神経を整える効果があるそうです。腹式呼吸のやり方は、

  1. 体の力を抜き、軽く鼻から息を吸う
  2. 10秒数えながら、
    おへそを背骨にくっつけるような気持ちで、
    おなかをへこませながら
    できるところまで、めいいっぱい
    ゆっくり口から息を吐く
  3. 吐ききれたら、ふっと力を抜く
  4. 自然とおなかが膨らむので、鼻から息を吸いこむ

息を吸うことより、吐くことに集中しながら、以上を何回か繰り返します。

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、ストレスを感じると交感神経が優位になり、血管が収縮します。

反対に、リラックスすると副交感神経が優位となり、血管の収縮がほぐれ血行が良くなります。

パソコンに向かっていると、私は息をつめて作業している感じで、腹式呼吸することなどすっかり忘れ、呼吸が浅くなります。

ひどい疲労感に襲われ、しばらくトイレでうずくまって動けないこともしばしば。

こんな時は腹式呼吸をしようとしても、おなかも背中もガチガチに凝っていて、筋肉がうまく動きません。

それでも、ゆっくり少しづつおなかをへこませて息を吐き、おなかを膨らませて息を吸いと続けていると、肺の下にある横隔膜が動き、凝りがほぐれ、やがてひどい疲労感が消えます。

丹田を意識する

東洋医学や気功法などでよく聞く言葉ですが、おへそから握りこぶし一つ分下がったところに「丹田」があります。

体の中心、エネルギーが集まる場所です。

私は腹式呼吸をする時、目を閉じ、この丹田のあたりに宇宙が広がっているとイメージします。

漆黒の宇宙に無数の星々のきらめき。
自分のおなかの中に広がる宇宙はぐんぐん広がり、
やがて体の境界線が消え、
自分自身がどこまで自由になっていく。

自分の中に広がる宇宙

あたたかなエネルギーが、
右肩から右手の指先へ。
左肩から左の指先へ。
右足のつけ根から足先へ、
左足のつけ根から足先へ流れ込み、
体全体が金色の光に包まれる
ああ、なんて暖かいんだろう。

これは「自律神経訓練法」という自己催眠によるリラックス法ですが、こんなふうにイメージしながら腹式呼吸していると、不思議な充足感に満たされます。

夜、寝る前ならば布団を敷き、部屋を暗くして、ゆったりとした曲を聞きながら横になって腹式呼吸をすると、すんなり眠りに入れます。

眠りに入る一歩手前ぐらいで、すごくリラックスできた時には、

自分の意識が体を抜け出し宙に浮いている感覚

に包まれることもあります。今日もあの感覚を味わいたいと力むと、リラックスできずに失敗しますが・・・。

普段、当たり前のように吸ったり吐いたりしている呼吸には、本当にすごい力があります。




【2008/03/31 12:12 】 | CNMS 頚性神経筋症候群 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
<<海外旅行に行ってきました!? | ホーム | CNMS 頚性神経筋症候群(10) テニスボールでツボ押し>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://wofo.blog122.fc2.com/tb.php/82-38fd2856
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |