CNMS 頚性神経筋症候群(3) 症状に苦しめられても

一歩進んで、一歩下がって

このブログに「前向きにがんばろう!」と書いていると、CNMS(頚性神経筋症候群)のつらさも忘れ元気が出てきます。

だけど、そんな前向き思考も長続きせず、一歩進んでは一歩下がっての連続。

昨夜はせっかく描いた絵が失敗。

首や腕の痛みは悪化。

落ち込む~。

せめて天気が良ければ、気持ちも切り替えやすいのに、今日はあいにくの雨。こんな日は、後ろ向きモードです。

ひとりで溜めこんじゃダメ

CNMS(頚性神経筋症候群)の症状のひとつに、気持ちが落ち込みやすいというのがあります。

去年の8月頃のこと。起き上がれないほどの全身倦怠感に襲われ、ようやく起き上がれたと思ったら、体が震え、冷や汗が滲み、立っていられなくなりました。その日は一日中、家にいて部屋にこもっていました。

そして夜、それは突然やってきました。

不安。

焦燥感。

どんな言葉でも言い表せない。

全身を掻きむしりたい。

天井や壁に押しつぶされる。

そんな感覚に襲われました。とっさに「このままじゃ、だめだ!」と思い、友人のひとりに電話し、他愛もない話をして電話を切る頃には気分もすっきりしていました。

そう、こんな時は、ひとりでいてはだめ。

誰かと話をする。

それだけで治っちゃいます。

病気のことを話さなくたっていい。何気ない話をして笑っているうちに暗い気持ちなんて吹き飛びます。

まわりの人に感謝する

私の友人や職場の同僚にも、同じように首や肩の痛みで苦しんでいる人が何人かいます。その人たちの話を聞くと、他人事とは思えません。

こんな私だけど、少しでも力になれたらと思わずにいられません。

が、私は医者ではありません。

病気を治す力もありません。

なんて無力なんだろう。

そんな思いにとらわれて、ふと思い出しました。

これまで私が鞭打ちやアトピーで苦しんでいた時の、父や母の姿を。

肩からずっしりとぶらさがっているだけの役立たずの腕。子供用の軽いプラスチックのお箸ですら重くて握れない指先。昼となく夜となく全身を貫く痛みで眠ることすらできない。そんな私を前に、何もできずに、どれほど苦しんだのだろうかと。

病気になった本人は、もちろんつらい。

だけど、それをそばでただ見ていることしかできない。

それも病気になるのと同じくらいつらい。

特に、母は更年期の様々な症状に苦しんでいる時期でもあり、私の世話をするのはどれほど大変だったことか、あとになって知りました。

どうせこの痛みは私にしかわからない、放っておいてと親に八つ当たりした自分が、今、思うと情けなく、申し訳なくなります。

病気の時は心が狭くなりがち。

だけど、まわりの人の存在を忘れちゃいけない。

ただ、そこにいてくれるだけで、どれほど心強いか。

親や友人、心配してくれている人たち皆に感謝の心を忘れずにいたいです。

病気なんかに負けないぞ~


【2008/03/10 23:29 】 | CNMS 頚性神経筋症候群 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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