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ワシントン旅行2013(121)完成度の高いイランの工芸品

文明の高さが感じられる

古代中国の次は、古代イランコーナーを覗いてみました。

BC1世紀、パルティア時代に作られたワイン用の器。モチーフになっているライオンやオオヤマネコは、今にも空を駆けていきそうです。

金メッキをほどこした
銀製の小さな円盤は

おそらく蓋だと思われますが
装飾が驚くほどの細やかさ

左下の蓋を拡大してみると

翼を持つ馬が二頭

さらに、右下の蓋は

中央にアヒル
果物を食べているのは、おそらくジャッカル

これらが作られたのは6-7世紀のサーサーン朝。描かれているのは、王族たちが狩りをした囲いのある広い土地を描いたものではないかと言われています。

メソポタミアなど広大な領地を支配した王朝の華やかさを感じさせる工芸品たち。

王朝の滅亡後、職人たちは中国へ移住し、唐時代の文化に大いに貢献したとか。さらに、それは日本にも伝わり…と聞くと、わくわくしてきました。



テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

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