杉並木公園 2008(2)

気になっていた場所

チビチビフーの帽子を落としたことなどまったく気づかず、「杉並木公園」の水車の展示などを見ながらそば処「報徳庵」まで来たら、うきうきしながら杉並木へと歩を進めました。

杉並木を歩きたい!

杉並木

それが去年、日光を旅して以来の野望(?)でした。杉に囲まれた場所にいると、杉が

辺りの邪気を払うかのような威厳

を放ち、空気が澄んでいるように感じました(「2008年4月・日光二荒山神社 」参照)。また杉並木を見上げていると、まるで教会の列柱廊のような

空へ向かっていく上昇感

に包まれ、心が落ち着きます。そんな杉並木をゆっくり歩きたくて訪れた場所です。

かつて日光街道と呼ばれた国道119号線と東武日光線の間にある杉並木公園に沿って伸びる杉並木は、1キロほどの行程ですが、未舗装の場所もあり、往時の雰囲気色濃く残しています。

ここを、江戸時代には日光東照宮参詣のため徳川将軍をはじめ多くの人や馬が行き交かったのです。

これは砲弾打込杉

砲弾打込杉

幹の凹んでいるところは、明治戊辰の前哨戦の際に砲弾が当たって破裂したあとです。他にも、

根元がくっついている2本の杉は「夫婦杉」かな

途中で2本に分かれている杉は「親子杉」かな

なんて観察しながら歩いていると、すぐ脇を流れる水音が心地よく響いてきます。

何もかもが穏やかだね

ベンチで一休みするクマクマウーとチビチビフー

思っていたとおりの心地いい場所でしたが、同じような景色に飽きてきてしました・・・。

杉並木が国道119号線と合流して車道になった所で引き返そうと思っていましたが、なかなか合流地点に到達しません。

疲れてきたし、東武ワールドスクエアのライトアップにも間に合わなくなりそうだったので途中で引き返しました。

杉並木公園まで戻ったところで、入口脇の看板が目に留まりました。そこには「徳川家康公の御遺訓をかみしめながら杉並木を歩いてみてください。」と書かれていました。その御遺訓とは、

人の一生は、重荷を負いて

遠き道をゆくが如し

いそぐべからず

心にずしっときました。

早く杉並木を歩ききって、次の目的地に行こうと焦っていた自分を諌められたような気がしたのです。

ゆっくり、ゆっくり、一歩づつ。

目的地までの道のりも楽しめる自分になりたいです。




【2008/12/16 12:07 】 | 国内 一泊二日の旅 | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
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コメント
>wackyさん
長野の戸隠と言えば、昔、スキーでその近辺に行ったことありますが、戸隠自体は行ったことないです。自然豊かな場所って不便なこともありますが、いいですよね。いつか行ってみたいです。
【2008/12/17 13:25】 | URL | 管理人(kiyo) #-[ 編集] | page top↑
杉並木、長野の戸隠に似ています。
「いそぐべからず・・・」たしかにそうですね。杉のマイナスイオンを感じながらゆっくり行きましょう~v-22
【2008/12/17 00:47】 | URL | wacky #-[ 編集] | page top↑
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