プラハ・ウィーン・ブダペスト2015(29)クンストハウス ウィーン(KunstHausWien)

2015年6月8日(月)

ウィーン3日目となるこの日も、ホテル オーストリアでおいしい朝食をいただき、朝9時半、チェックアウトしました。

この日は近くのホテルへ宿泊予定だったので、午前中は荷物を預けて観光へ出発。

通りの案内表示に従って歩いていくと

一風変わった異彩を放つ建物があります

ここは、クンストハウスウィーン(KunstHausWien)

内部は美術館になっていて、オーストリア人画家で建築家のフンデルト ヴァッサー氏の作品が展示されています。

この近くの同じくヴァッサー氏がデザインした公共住宅「フンデルトヴァッサーハウス(Hundertwasserhaus)」は外からしか見ることができませんが、ここでは中に入ることができます。

入口の床は波打つようにうねっています

わかりづらいので、もう一枚

館内のカフェは撮影可ですが、美術館は撮影禁止

絵画も描いたヴァッサー氏の初期の作品は素朴でとてもアナログ。ぐるぐる渦巻きが印象的なものでした。私の大好きなオートマティック・ドローイング(何も考えずに手を動かして描く絵)のようで、とても興味を惹かれました。

それが時を経るにしたがい手法がリトグラフへと移行すると、デジタルのような整然とした感じに変わってしまいます。その変化を、展示作品を見ているうちに見てとれます。

また、愛犬と愛猫と一緒に船旅をするフンデルト ヴァッサー氏の様子も上映されていました。そんな展示の中で一番びっくりしたのは、

ヴァッサー氏が日本に滞在していたということ

京都に滞在されていたそうなのですが、版画作品には自らの名前を漢字にした

「百水」という雅号を記している

など今まで知らなかった発見もありました。また、館内に書かれていたフンデルトヴァッサー氏の言葉に強く心を揺さぶられました。

If we don't honor our past, we lose our future.
If we destroy our root, we cannot grow.

これを地球という環境や、これまでの地球上の歴史に言及していると捉えることもできれば、一個人の内面に言及しているようにも思えます。

過ぎ去る時間を大事にすることが未来へ繋がる
足もとが崩れれば、成長など望めないのだ

と意訳することができるでしょうか。さまざまな解釈が可能ですが、短いけれど深い意味を持つ言葉だなと感じました。




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