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どこかにマイルで福岡2017(18)景観に溶け込む 九州国立博物館

外観が表すものは?

光明禅寺から大宰府へ歩いていくつもりでした。けれど、あまりの人の多さに予定変更。人の少ない小路を歩いていくと、九州国立博物館が見えてきました。

右側にあるエスカレーターは、休止中(T_T)
しかたなく、しんどい階段を登ります

その先におもしろい建物が出現!

九州国立博物館です

壁面はダブルスキンガラスを使用。周囲の自然を建物内に取り込むように設計されていますが、

まるで「亀」のような外観もおちゃめです

館内では歴史関係の展示を見ることができます。私が訪れた時、三階はクローズしていたので、四階のみ見学可能。30分、60分、90分コースと各自の都合に合わせて見学コースも設定されていました。

写真撮影は、入口ホールのみ可

それから、博物館の裏側に回りこむと

遺跡発掘跡も見学できます

ただし「イノシシ注意」の貼り紙が(@@!?

恐る恐る進むと、浦ノ田遺跡が見えてきます

ここから五輪塔や板碑を立てた20ヶ所の石塔群と火葬骨を納めた穴が発見され、鎌倉後半から室町時代の大規模な墓地があったと考えられています。

また、その先の東屋には「クマバチの巣があります」との注意書きも(0_0)。怖かったので、この辺で引き返しました。

こうして見ると、博物館に周囲の景色が映りこみ

自然の一部となっているのがわかりました



テーマ:国内旅行 - ジャンル:旅行

【2018/04/26 07:01 】 | どこかにマイルで福岡2017 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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